99年4月 脱サラ農家 えいいちの農業日記

「このページは横浜からIターンして,瀬高町で博多なすの栽培をはじめた、
えいいちくんの汗と涙の農作業日記です。」

作者:プロフィール
4月25日 (日)
 父が来た。仕事が終わって、夜行で来て、今日から僕の農作業を手伝ってくれている。大助かりだ。やっておきたい仕事 があるので、今のうちにやっておかないと。

4月23日 (金)
 天気が良かったせいで、ナスの伸びがいい。僕のところも、 久しぶりにナスがなっていた。しかし、よそはそれ以上にな っているようだ。天気次第で、伸びが全然違うという事を、 この仕事をして、はじめて知った。

4月21日 (水)  
 暑い。開けられる所は、すべて開けているが、それでも暑い。服が汗でビッショリになりきもちわるい。4月でこの状態だ 。この先のことを考えると、ちっと怖い気もする。

4月18日 (日)  
 ナスが少ない。すれ違う車を見るとそれがよくわかる。この 時期に、これでいいのか不安になる。到底去年のレベルには 達しそうにない。独り立ちしたばかりの僕が収量を気にする のは、早すぎなのかもしれない。良いナスをより多く作れる ようになりたい。

4月16日 (金)  
 今日は田に行った。トラクタ−の周りに鳥達が集まる。最初 は、不思議に感じたこの光景ももう慣れた。エンジン音を気 にも留ずエサをついばむ鳥や、トラクターの直ぐ後ろをつい てくる鳥を見ていると、やっぱりなんか変な光景だ。 (トラクターで土を起こすと、えさとなる虫がでてくる。)

4月14日 (水)  
 久しぶりに晴れた。雲一つない快晴だ。少し冷たい風が適度 にあり気分爽快だ。水をたっぷり与えてナスもグングン伸び てもらわないと。そ−だ、そろそろカーテン降ろさないとい けないんだ。ゴールデンウィークに援軍が来るからその時に おろそっと。

4月12日 (月)  
 今日は規格外のナスが多すぎて嫌になっちゃた。水不足を指摘されたがその影響かな。2年目の今年も水管理の難しさを 感じている。でもチビなす達はきれいだから大事に育てないと。

4月11日 (日)  
 今日は晴れたり曇ったり変わりやすい天気だ。こうゆう日は 困る。日が照ればハウスないは暑くなるし曇れば少し寒く感 じる。だから天窓の開ける量が難しい。

4月10日 (土)  
 今日は朝から雨だ。うっとうしく気が滅入る。 仕事にも気が入らない。出荷帰りに”はやぶさ”に出会った  東京から来たんだな〜と思うと望郷の念に駆られる。がんばらねば。

4月8日 (木)
  これくらい、気温が上昇すると、(最低気温が上がると) 2重カーテンを、取り除く作業を行う。この時期を判断するのが、難しい。 なすの樹の状態、天気の移り変わりを、よむ。今まで、2重のビニールごし の光線から、1重のビニールになるために、光線量が増加する。なすの 葉や果実が、日に焼ける。それを最小限にくい止める。あーいつ取ろうか。

4月7日 (水)
 今朝は、心地よい晴天。桜は満開。昨夜、博多なすのホ−ムペ−ジを立ち上げた。ナスを収獲するテンポが、いつもより軽い。あと少しで、目標が、達成する。このナスを通して、情報の循環が、出来あがる。今までは、一方通行。なすを作るだけ。食べてもらった人の声など、聞こえもしない。ほっとけば、勝手にナスは出来る。が、良いものを沢山収獲しようとすると、それなりの技術がいる。良いものを、ただ、つくるだけでは、面白くない。知人に立派な、なすをあげる。おいしかったよ!この一言が、聞けるから、農業は楽しい。日本各地から、その声が、聞きたい。その日は、もうすぐだ。汗ばむ体。美味しそうな、なすが今日も沢山取れた。