博多なす Q&A  

博多なすのことをもっと知って欲しいから、皆さんのご質問にお答えします!!

栽培 編
Q
3. 4月にナスを植えたのですが、最近、花が枝の付け根より多量に落ちるようになりました。「なぜ花が落ちるのか」「対策方法など」をお教えてください。



A


(1) なぜ花が落ちるのか 

茄子の花の落下は、日射量と大きな関係があります。「親の意見となすびの花は千にひとつの間違いもない」という諺がございますが実際に茄子を栽培してみますと、4月植えの雨よけ栽培の場合、梅雨の日照の少ない時期になりますと、多量の落花があります。栽培試験のデータによると通常の日射量で60%が落花、日射量50%にすると76%、日射量25%では、90%の花が落花します。これは、日射量が少なくなることによって短花中花の出現が多くなり花粉の受精率が落ちることが原因です。

(2) 対策方法について

4月に植え付けをされたとのことですが、そろそろ2ヶ月が経ちますね。この時期は初めに施した肥料がそろそろ切れかかる時期ですから茄子の様子を見ながら、追肥を施してください。さらに、茄子の樹全体に光がよく当たるように、葉っぱを摘んだり、不要な芽を摘心して、受光体制を十分に確保してください。それと、園芸店などで売っている「トマトトーン」という着果ホルモン剤などを使われるのも一つの方法かと思います。

Q&Aメニューに戻る