博多なすのことをもっと知って欲しいから、皆さんのご質問にお答えします!!
お料理編
6.「茄子をお料理するときに他の食材に色が移るのはなぜでしょうか?」
茄子が紫なのは、アントシアンという色のもとが入っているからです。茄子のアントシアンには、近頃、健康に良いとして注目を集めているナスニン、デルフィニディン、ヒアチンなどのポリフェノールが多く含まれています。これらの成分は水に溶けやすい性質を持っています。茄子を味噌汁や煮物にするとおつゆや他の食材に色が移ってしまうのはこのためです。色を他の食材に移さないためには、油通しするか、べつべつに調理するしかないでしょうね。(もっと、上手な方法を知っているという方がいらっしゃいましたらご一報ください)
また、料理の本などに茄子のあく抜きのことについて書かれていますが、このアクもクロロゲン酸というポリフェノールの一種です。ですから、長い時間、水につけてしまうと、せっかくの体に良い茄子の栄養が抜けてしまいます。ちなみに博多なすは、アク抜きは必要ありません。上手に料理して、健康に良い茄子を美味しく食べてください。