4/ 12 なすのUV対策
高菜の収穫が最盛期です
ただいまは瀬高の農家では高菜の収穫の真っ最中です。高菜はカラシ菜の一種で、葉が幅広で肉厚なのが特徴で、瀬高町が日本屈指の高菜栽培地として有名です。この時期に収穫される高菜は、収穫、天日干しされたあと、塩やウコンなどを加えて何ヶ月もしっかりと漬け込み、じっくり醗酵を重ねてお盆の頃に食べごろとなります。瀬高の高菜漬は博多のラーメン、チャーハンには欠かせない食材のひとつです。
4月12日のハウスのようす
ハウスになすの苗を植え付けてから223日がたちました。
春に3日の晴れなしと言いますが、このところは初夏を思わせる天気が続き、ハウスの中はまさにトロピカル気分!! 収穫量も増えて忙しい時期を迎えています。
焼きなす?焼けなす?
今の季節の博多なすは「春なす」と呼ばれて皮が薄く実がやわらかいのが特徴です。
ところで今回のテーマの「なすのUV対策?」ってなんだと思われるかもしれませんが、こんなやわらかくておいしい博多なすの採れるようになるこの季節から時々私たち生産農家が困ってしまうことが起きます。それは博多なすの実の成長が早くなってナスの皮が薄くなってくると人間が夏に日焼けを起こすのと同じように、デリケートな博多なすの肌が強い太陽の光によって日焼けを起こしてしまうことがあるからです。この症状は曇りの日や雨の日のあと急に天気が良くなってきたときに起こりやすく、特に実の伸び(成長)がいい博多なすほど日焼けが起こりやすいのです。もちろん、日焼けを起こした博多なすでも食べるぶんにはなんの問題もないんですけどね。
まだ小さいナスの実です。
今の時期は、花が咲いて実が収穫できる大きさになるまで23日〜25日かかっています。こんな小さなナスの実で一日に約5ミリ、収穫間近になると1日に2センチほど大きくなります。
こっちの方がよくわかりますが太陽の急な照りつけによってなすの実の表面が焼けて赤くなっています。
今の季節のなすは「春なす」と呼ばれて、皮が薄くやわらかいのが特徴です。これは春になって暖かい日が続くようになるとナスの実の成長が早くなるからです。ヘタの下に白い部分が見えますが、この部分が今成長しているところです。
ところが、こんなやわらかくておいしいナスが採れる時期には、困ったことが起きることがあります。この写真では良く見ないとわかりにくいかも知れませんが、ナスの実の表面が赤っぽくなっています。