2004/2/14 土壌分析
       

春一番
菜の花が咲きました
福岡管区地方気象台は、2月14日に九州北部地方で「春一番」を観測したと発表しました。そのため福岡でも瞬間風速20メートル程度の風が吹きました。気温も4月並みで17℃くらいまで最高気温が上昇して春を思わせる陽気になりました。博多なすのハウスの近くでは、菜の花も咲き出して、ミツバチが忙しそうに飛び回っていました。

2月14日の博多なす
2月14日の博多なす
種を蒔いてから156日をむかえた「博多なす」のようすです。今までの寒さからうって変わったような4月並の気温の日が続いていて、今までなかなか伸びきらなかった博多なすの実も順調に肥大していっています。

   
土壌分析
 
 ハウスに苗を植えつけてから150日を過ぎました。その間、何回か肥料の追加を行いましたが、そろそろ土の中の成分の検査をして、土が健康かどうか、つまり土壌の健康診断をする時期にきました。生産農家では博多なすを健康に育てるために栽培期間中も年に何回かこういった土壌の検査をしています。
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土壌サンプル採取
 
 畝(ベッド)の中を移植コテで掘って、土壌検査のサンプルにするために中の土を取ります。
 
有機質肥料にカビが生えています
畝のマルチをめくった様子です
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畝(ベッド)の中には根っこがびっしり張っています
 
 畝(ベッド)の中を少し掘ると根っこが、びっしりと張っています。博多なすが健康に育つためにはこのような健康な根が必要です。


博多なすを植え付けている畝(ベッド)のマルチをめくった様子です。有機質肥料をやった所には白くカビが生えています。
土壌検査をしている様子です

 ハウスから採取した土は、農業改良普及センターに持ち込まれ、成分分析を行います。
土壌分析について
 
「瀬高なす物語」には、皆さんからいろんなご質問をいただいています。
その中で「なすを栽培する上で一番大事なことはなんですか?」というご質問をよくいただきます。そういうご質問が届くたびに私は、「土を作ることです」というお答えをしています。
 なすは、連作(同じ畑で毎年栽培すること)を嫌う作物です。しかし瀬高のように長い歴史をもったナスの産地には、そういったことを乗りこえられるだけの知恵と技術があります。
 瀬高なす部会では、皆さんに安心して食べていただける「博多なす」お届けするために堆肥や有機質の肥料(魚粕などの自然なものを材料にして作った肥料)を使って土をいつも健康な状態に保つ努力をしています。