博多なす栽培情報

2004年3月15日 なすの芽の整理

寒桜の花です。

 福岡県地方の今年の桜の開花予報は3月20日と発表されていますが、うちの近所にある寒桜は、もう満開になっていました。
 今日の最高気温も17度と4月を思わせる陽気で、大陸から黄沙も飛んで来て、晴天の日でも少し霞がかかったような空の色です。

3月15日のハウスのようす
3月15日の博多なすの様子 ハウスになすの苗を植え付けてから186日がたちました。
「春に3日の晴れなし」という言葉がありますが、ここ数日は安定した晴れの日が続いています。博多なすの生産量も順調に伸びています。この時期のなすは「春なす」と呼ばれ、博多なすの一番おいしい時期に入ります。

芽の整理について
枝が込み合ってきている様子  春先になってくると、暖かい気候によって博多なすの本来の力が発揮される時期を迎えます。次々に芽が出てきて花もたくさん咲き出します。
そろそろお花見のシーズンが生産者は、博多なすのハウスの中でなすの花を見ながら忙しく仕事をしています。
 左の写真はなすの樹のふところの様子ですが、枝がかなり込み合っています。こうなると下のほうの芽が日射量不足のために成長が阻害されたりしますので、枝や芽を整理してあげることが必要になります。


整理した枝
こんなふうに邪魔な芽や葉を取り除いて、しっかりとした蕾をつけた枝を残してあげます。



整理した枝2

芽の整理のコツは、「切るべき枝は大胆に、小さな芽には優しく」といったところでしょうか。
 

込み合った枝

これからの季節はなすの生育も旺盛になってきてあっちこっちから芽が出てきますので、込み合っている芽や枝を整理します。


小さな芽もていねいに整理します
こんな小さい芽も必要なものだけを残して、整理します。