博多なす栽培情報

2004/8/3 苗の移植(植え替え)作業

蓮の花

蓮の花 
 太平洋岸や四国、中国地方に被害の爪あとを残した台風10号でしたが、幸いなことに福岡の方は台風のコースから逸れて、大きな被害も出さずにすんだようです。
 田んぼの見回りをしていたら、青空の下、蓮の花が、咲いていました。

今日も一日、暑い日になりそうです。

8月5日の苗のようす
植え替えの終わった「筑陽」の苗 植え替えのすんだ台木の赤なす
 
 種を蒔いてから20日がたち移植作業を終わった博多なすの苗です。本葉も2枚ほど開いて種まきをしたトレイでは狭くなりましたので、穂木の「筑陽」は育苗箱に、台木になる「赤なす」は、空中ポットレストレーに移植(植え替え)をしました。

移植(植え替え)作業
 なすのように苗の期間が長い野菜の場合、途中で何回か植え替えをしなければなりません。瀬高での博多なす生産農家では、育苗期間中、2回の植え替えをします。苗の植え替えをするのは、いくつか理由があります。ひとつは苗の生長に合わせて日当たりをよくするために苗の間隔を広げることと、根の成長に合わせて根の回りの土の量を徐々に増やしてあげて健康な根っこを作るためです。また植え替えをするたびに根が切断されますがこのことが細根(肥料分を吸収する細かい根)を増やす効果があります。

台木の「赤なす」の植え替え

右へ トレイから引き抜いた赤なす
 
 台木となる赤なすの苗です。白く見えているのが根です。



 

本葉が2枚開いた「赤なす」の苗
 種蒔いてから20日がたった台木の赤なすの苗です。
 本葉が2枚開いています。種まきをしたトレイでは、葉っぱが重なりあう部分が出てきて窮屈になってきています。
下へ
空中ポットレストレーに植え替えた赤なすの苗

 植え替えがすんだ赤なすの苗です。今回は空中ポットレストレーに植え替えました。

穂木の「筑陽」の植え替え
右へ 植え替え作業中の筑陽

植え替え作業中の苗です。白く見えるのが根っこです。

下に
本葉が1.5葉開いた「筑陽」の苗

7月21日に発芽した穂木となる「筑陽」の苗です。こちらは本葉が1.5葉開いています。(つまり2枚目の本葉が開きかけの状態です。)
穂木の「筑陽」こんなふうに植え替えました。
 こちらの方は、育苗箱に植え替えました。

ポットレストレーについての問合せ先 阪中緑化資材