
2004年 9月17日 植えつけ
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田んぼの畦に彼岸花が咲く季節になりました。新美南吉の「ごんぎつね」という童話に、「今お午がすぎると、ごんは、村の墓地へいって六地蔵さんのかげにかくれていました。いいお天気で、遠く向うにはお城の屋根瓦が光っています。墓地には、ひがん花が、赤い布のようにさきつづけていました。」という一節があります。
彼岸花は毒を含むということやお墓に咲く花ということで嫌う方もいらっしゃるようですが彼岸花を田のまわりに植えることによって、その球根の毒で鼠やモグラが近づくのを防ぐ作用があるとも言われてます。 |
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種を蒔いてから55日目を迎えた博多なすの苗です。そろそろ早いものは花が開き始めています。苗の蕾がしっかりしてきて、何本かの苗が花を咲かせるようになったらハウスに苗を植えつける時期です。今年は、台風の後の雨続きで全体に植え付けが平年より遅れ気味です。
どの時期に苗を植えればいいかということは、生産農家にとって一年の作柄を左右する大事なことなのです。そのためこの時期は天候の具合と準備作業の進み具合、苗の成長など、一時も気を抜けない時期なのです。
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■植えつけ(定植)作業
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すべての準備が済んで苗の植えつけを待つだけになったハウスです。ベッド(畝)の中央には植え穴が掘られています。ここへ水を入れてから、植えつけが始まります。 |
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前日に十分水を与えられた苗は、種まきから2ヶ月をすごした育苗用のハウスから本田と呼ぶ栽培用のハウスに運ばれます。 |
植えつけ作業の風景です。
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■植えつけの手順
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ここで博多なす生産農家の裏技をお教えしましょう。茄子を植えるときには苗の蕾を東向きになるように植え付けます。こうすることで枝を平均して成長させることができるのです。 |
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| ポリポットから苗を出したところです。白い根が十分発達しています。この根鉢を壊さないように注意して植えつけます。 |
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苗の植えつけが終わったハウスです。今年も健康に育ってもらいたいものです。 |
今年も元気な博多なすがお届けできそうです
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