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中には、約250匹のタイリクヒメハナカメムシが入っています。これを博多なすの葉っぱの上に撒いていきます。
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| これが今回テストすることになったミナミキイロアザミウマの天敵タイリクヒメハナカメムシの入っている容器です。 |

天敵昆虫を放飼した後のハウスの様子です。。 |
これがタイリクヒメハナカメムシというミナミキイロアザミウマの天敵です。体長は約2〜3ミリです。
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● 外国から入ってくる害虫について
今回ご紹介したミナミキイロアザミウマという害虫は昔から日本にいた虫ではありません。私もナスを生産して20年以上になりますが、最初のころはこんな害虫はいませんでした。近頃は、外国から多くの農産物が輸入されています。これらの虫もその中に入って日本へやって来たと考えられています。ミナミキイロアザミウマは、18年ほど前から、このほかにもマメハモグリバエという害虫が、ここ8から10年の間に日本に入ってきました。これら海外から入ってきた虫には、国内に天敵がいないか、いたとしてもそんなに数が多くありませんから国内の生態系の中で爆発的に増えてしまいます。日本という国は、カロリーベースで40パーセント程度の食料しか自分の国で作っていませんから多くの食料を外国に依存しています。しかしアメリカ、フランス、ドイツなどの他の先進国で食糧を自給できていない国はありません。海外から日本へ輸入される農産物が、こんなふうにそれまでの生態系を壊していることも皆さんに知っていただきたいと思っています。
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