博多なす栽培情報

2004年 10月17日
枝づくり その2
収穫の秋

稲刈り 秋というと「食欲の秋」とか「秋の夜長」・「秋の名月」なんかの言葉が浮びますが、私たちお百姓さんには、なんとも言っても「収穫の秋」というところでしょうか。ここ、筑後平野では、「夢つくし」「ひのひかり」と続いて今は「ニシホマレ」という品種の稲刈りの真っ最中です。
 今年は猛暑と台風でお米の出来が心配でしたが、黄金色に実った稲穂を収穫していると「うーん、これがお百姓の醍醐味!!」なんて思ってしまいます。
10月18日の博多なす

10月12日の博多なす
 植え付けから28日目を迎えた博多なすです。この時期から12月の初めまでは、博多なすが一番成長する季節です。
 今回のテーマは「枝づくり」の2回目です。前回は1本の樹から4本の枝を出す様子をお見せしましたが、ここのところ天候にも恵まれたせいもあって前回お見せしたときから10日くらいでこんなに大きく育って枝も伸びてきましたので、支柱の中段にさらにラインを張り、そこに枝を引っ張ってナスの樹の受光体制を整えていきます。
 左の写真で下のほうに黒く見えているのは、マルチングです。マルチングとは、草が生えないようにするためや、土を保温するなどの目的のために、畝(うね)の表面をフィルムで覆うことです。

枝づくり作業 その2


枝づくり 2

全体の樹の形を整えるために腰の高さ張ったラインに枝(主枝)を留めます。






上から見たところです。
これでなすの樹のふところにも十分光があたるようになりました。
 


整枝をする前のなすの樹



枝づくり 3

主枝に巻きつけた紐を支柱に張ったラインに留めて完了。
この作業を4本の主枝に行います。

 
整枝をする前のなすの樹

なすの樹もだいぶん大きくなってきましたが、葉っぱや枝が込み合ってきてました。