
第5回目のThe仕事人は井上博則さんにインタビューを行いました。
井上さんはご家族で約1200坪のなす栽培をされています。
なす生産を始めてからの思いでは?
始めてから,31,2年になるけど
30年ちょっとといえば,瀬高でも初期のころからですよね?
私の地区では,一番最初で・・・おんなはらんやったもんね。別の地区がわり茄子は、早っかたでしょうが。 そこに親戚の有るけんくさ、その人がなすびがよかち。私は最初トマトつくりょった。
なすびの前はトマトを作られてたんですか?
トマト。『なすびのほうが,手のいらんなね、よかけんがら、なすびば作らんか』言われて、始めたのが31,2年前やんけね。
トマトからなすびに転作されてからの苦労は?
苦労はそれこそあれたい。技術もなんも,ただ植えてね,仕立て方も判らんし,もう誘引の仕方もわからんしね,もう見るなり聞くなりでね,それくらいはあれでね。
つまり,勉強しつつと言うことですか?
結局勉強は,余所んとば見にいかんなら判らんけんね、じゃからかあちゃんと見に行ったばってんくさ,あんまり自分家んと見て、見に行った所との茄子のきれいか茄子の成っとじゃんの。自分家んとこの身は,ぜんぜん成っとらんやったけんね,聞かんな帰って来た事の何辺で有る。自分方んの茄子のみは,真っ直んかつのまず無かったいね。曲がりばっかりで,見に行った所んとは、曲がりが無くて,真っ直ぐばっかりで、話ば聞くつもりで行ったばってん、聞かんな帰って来た事の何遍でん有る。
ナスを作られて良かった事、悪かった事は?
前は坪数ちいっとで良かったばってんね、今は仕事に終われてくさ。前なら今の坪数半分で,生活よかったけんね。
これからの茄子つくりに対する意気込みは?
厳寒期の茄子のボリュウムのようなるごつ、規格の変更ば変えやんやろね。
|