The仕事人
          

井上博則さん
第5回目のThe仕事人は井上博則さんにインタビューを行いました。
井上さんはご家族で約1200坪のなす栽培をされています。

マイク  なす生産を始めてからの思いでは?

井上博則さん  始めてから,31,2年になるけど

マイク  30年ちょっとといえば,瀬高でも初期のころからですよね?

井上博則さん 私の地区では,一番最初で・・・おんなはらんやったもんね。別の地区がわり茄子は、早っかたでしょうが。 そこに親戚の有るけんくさ、その人がなすびがよかち。私は最初トマトつくりょった。

マイク なすびの前はトマトを作られてたんですか?

井上博則さん トマト。『なすびのほうが,手のいらんなね、よかけんがら、なすびば作らんか』言われて、始めたのが31,2年前やんけね。

マイク トマトからなすびに転作されてからの苦労は?

井上博則さん 苦労はそれこそあれたい。技術もなんも,ただ植えてね,仕立て方も判らんし,もう誘引の仕方もわからんしね,もう見るなり聞くなりでね,それくらいはあれでね。

マイク つまり,勉強しつつと言うことですか?

井上博則さん 結局勉強は,余所んとば見にいかんなら判らんけんね、じゃからかあちゃんと見に行ったばってんくさ,あんまり自分家んと見て、見に行った所との茄子のきれいか茄子の成っとじゃんの。自分家んとこの身は,ぜんぜん成っとらんやったけんね,聞かんな帰って来た事の何辺で有る。自分方んの茄子のみは,真っ直んかつのまず無かったいね。曲がりばっかりで,見に行った所んとは、曲がりが無くて,真っ直ぐばっかりで、話ば聞くつもりで行ったばってん、聞かんな帰って来た事の何遍でん有る。

マイク ナスを作られて良かった事、悪かった事は?

井上博則さん 前は坪数ちいっとで良かったばってんね、今は仕事に終われてくさ。前なら今の坪数半分で,生活よかったけんね。

マイク これからの茄子つくりに対する意気込みは?

井上博則さん 厳寒期の茄子のボリュウムのようなるごつ、規格の変更ば変えやんやろね。


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以上、今年度(平成13年度)より茄子部会の副部会長に就任されました井上さんでした。
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